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生成AIの利用に関する規定

本規定は、箱庭クラフト運営チーム(以下「運営」という)が、本サーバーの運営業務、管理業務、および開発業務において生成AI(人工知能)を利用する際の基準、運用ガイドライン、および責任の所在を定めるものです。

NOTE

このページの事前読了は必須ではありません。該当する活動を行う際や必要に応じて、参考資料としてご覧ください。


第一章:総則

第一条(規定の目的および変更手続き)

  1. 本規定は、本サーバーの「サーバー利用規約」および運営が定める「全関連規定」と一体のものとして適用されます。運営メンバーは、運営実務において本規定を遵守してください。
  2. 本規定の変更手続きについては、【サーバー利用規約】第2条の定めが本規定にも同様に適用されます。
  3. 運営メンバーは、変更後の規定の適用(施行)日以降に業務・活動を継続した時点で、改定後の内容にご同意いただいたものとみなします。

第一条の二(定義)

本規定において使用する「本サーバー」「運営」「オーナー」「ユーザー(対象者)」の定義は、【サーバー利用規約】第一条の二の定めによります。


第二章:業務における利用範囲

第二条(許可される補助的業務)

運営メンバーは、自らの担当業務の効率化のため、以下の範囲で生成AI(ChatGPT、Claude、GitHub Copilot等)を補助的なツールとして利用できます。

  1. 文書作成の補助(Management・PR部門等):規約、ガイドライン、各種告知文等の文章草案の作成、校正、および外国語翻訳業務。
  2. サポート対応の補助(Support部門等):プレイヤー(鯖民)からの問い合わせに対する回答文案の作成、よくある質問(FAQ)の整理・編集。
  3. システム保守および開発(Developer部門等):独自プラグインのコード作成補助、デバッグの支援、エラーログの解析、データ整理、および技術的トラブルに関する調査。
  4. 企画立案(Creative部門等):サーバー内イベントの企画、建築アイデアの創出、またはサーバー全体のデザインに関するブレインストーミング。
  5. 各部門における標準的な業務範囲、および実務上の役割割り当てに関する基本原則については、別途定める【運営規約】の定めに準じます。

第二条の二(脱法行為の禁止)

本条第1項の許可範囲の文言に形式的には該当しない場合であっても、機密情報の秘匿義務や成果物の検証義務など本規定が本来確保しようとする趣旨を実質的に損なう生成AIの利用(許可された業務を名目としつつ、実際には第5条・第6条が禁止する情報入力や権利侵害を行う行為等)は認められません。運営は、行為の文言上の該当性にかかわらず、本規定の趣旨に照らして判断します。


第三章:判断の責任と公平性の担保

第三条(最終判断における人間の主体性)

  1. 生成AIはあくまで業務効率化のための補助的なツールであり、最終決定の主体は人間(運営メンバー)にあります。プレイヤーへの処罰(BAN等)の決定、規約の最終確定、および重大なトラブルへの対応方針については、必ずオーナー、副代表、または担当部門長(Head)を含む運営メンバーが内容を確認し、最終的な判断を行います。
  2. 生成AIの出力結果や判定のみを根拠として、アルゴリズムにより自動的にプレイヤーへの処罰(一時制限や永久BAN等)が執行されることはありません。
  3. 不正行為への判定および具体的なペナルティ執行の手続き・適用基準については、別途定める【処罰規定およびBANガイドライン】に従います。

第四条(成果物の検証義務および正確性の担保)

  1. 運営メンバーは、生成AIを用いて作成・プログラミングした成果物(告知文、プラグインコード、設定ファイル等)について、公開または実装する前に、自らの責任で内容の正確性、妥当性、および安全性を確認・テストしてください。
  2. 生成AIが実在しない事実、古い情報、または誤ったコードを出力する現象(ハルシネーション)に起因して、サーバーシステムに重大なバグや不具合が生じた場合、またはプレイヤーコミュニティに深刻な誤解や混乱を招いた場合、該当する業務を担当した運営メンバーがその責任を負うものとし、AIの出力を理由に免責されることはありません。

第四章:セキュリティ、知的財産権、およびデータの非改変

第五条(秘密情報および個人データの入力禁止)

  1. 運営メンバーは、生成AIサービス(特に外部のクラウド型生成AI)を利用する際、当運営の機密情報、未公開のシステム構成データ、サーバーのアクセスキー、およびプレイヤーの個人情報(本名、メールアドレス、IPアドレス、個別のお問い合わせ内容等を含む)をAIへのプロンプト(入力文)として直接入力しないでください。
  2. 前項の情報をAIに読み込ませる必要がある場合は、事前に該当する個人名や固有のアクセスキー等を匿名化、またはダミーデータに置き換えた上で入力してください。
  3. プレイヤーから取得した個人データおよび環境情報の保管体制、ならびにAIによるデータ処理の安全基準については、別途定める【プライバシーポリシー】に従います。

第六条(他者の知的財産権の尊重と侵害防止)

  1. 運営メンバーは、生成AIを使用して画像、ロゴ、テクスチャ、または建築デザイン等のクリエイティブコンテンツを生成する際、既存の第三者が保有する著作権、商標権、またはその他の知的財産権を直接的に侵害するような、特定の作品名やアーティスト名を指定したプロンプトの入力(デッドコピーの誘導)は行わないでください。
  2. AIによって生成された成果物を公式コンテンツとして使用する場合は、その出力プロセスにおいて知的財産権上の紛争が生じるリスクが低いこと、および使用するAIサービスの利用規約上、商用またはコミュニティ運営での利用が許諾されていることを事前に確認してください。
  3. 当サーバーの公式コンテンツ、およびユーザーが制作した建造物等の知的財産権の帰属および外部AIによる学習への禁止措置に関しては、別途定める【知的財産権およびコンテンツ利用規定】(Hakoniwa Craft Server Content Licenseを含む)に従います。

第五章:違反時の対処

第七条(本規定違反に対する措置)

  1. 運営メンバーが本規定に違反し、機密情報の不正入力による漏洩、検証不足による重大なシステム破壊、またはAI判定による処罰の自動執行等を行った場合、オーナーはその裁量により、対象者を運営から解任(免職)し、権限を取り消すことができます。
  2. 運営メンバーの規約違反行為に伴う組織体制からの免職手続き、および実損害に対する賠償請求等の詳細については、別途定める【運営規約】に従います。

備考

  • 令和8年3月21日 制定及び公布
  • 令和8年5月10日 改正(公布)
  • 令和8年6月1日 改正(施行)
  • 令和8年6月22日 改正(公布)
  • 令和8年6月30日 改正(施行)
  • 令和8年7月10日 改正(公布)
  • 令和8年7月13日 改正(施行)
  • 令和8年7月29日 定義規定の新設に伴う改正(公布)
  • 令和8年7月30日 施行